「悔しさの残るシーズン」DeNA・山崎康晃が現状維持の3億円でサイン「見違える体になって期待していただきたい」
プロ野球・DeNAの山崎康晃投手が19日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の推定年俸3億円でサインしました。 【画像】横浜スタジアムでの試合、大勢のファンによる「ヤスアキJUMP」で登場する山崎康晃投手 チームとして「1年間みんなと戦って3位でしたけど最後は下克上を果たして、チームとして素晴らしい景色を見られたことは、必ず来年に繋がる。また、チーム全体の雰囲気を締めて来年も戦っていかないといけない」と振り返りました。 山崎投手は今季38試合に登板し3勝5敗4セーブ、11ホールド、防御率3.35をマーク。7月27日の巨人戦ではプロ10年目で初の先発マウンドを任されました。「いろんな立場だったり役回りだったり色んなことに挑戦や経験をした1年間だった、悔しさの残るシーズンだったが個人的にはまだまだやれるなという気持ちでいますし、来年もしっかり戦えるような準備をして、見違える体になってみなさまに期待していただきたい」と来シーズンの活躍を誓いました。