「本当にひどいタックルだった」大橋祐紀の負傷交代にブラックバーン指揮官も憤慨。ダービーは欠場濃厚「不在は大きな痛手だ」
ここまで公式戦26試合に出場、6得点・1アシスト
イングランド2部ブラックバーンに所属する大橋祐紀が負傷したようだ。クラブの公式サイトが伝えている。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! 24年夏にサンフレッチェ広島から渡英した大橋は、移籍1年目から活躍。ここまで公式戦で26試合に出場し、6得点・1アシストを記録する。 だが、1月1日に行なわれたリーズ・ユナイテッド戦で先発も、38分に負傷交代。ジェイデン・ボーグルのタックルで足首を痛め、ピッチを後にした。 「前半のユウキに対して、本当にひどいタックルだった。それで彼は退場させられた」と、ジョン・ユースタス監督は憤る。「彼は今日、スキャンを受けに行ったが、あまり良い結果にはならないと思う」と落胆。体調不良のトッド・キャントウェルと共に、「週末の試合には出場できないだろう」と語る。 1月4日にはホームでバーンリーとのイースト・ランカシャー・ダービーが控えている。指揮官は「2人(大橋とキャントウェル)はほとんどの週で9番と10番として先発していただけに、我々にとって彼らの不在は大きな痛手だ」と肩を落とすが、「他の選手にチャンスが与えられるだろう。誰かが欠場すれば、誰かが奮起する。土曜日もそれは変わらないはずだ」と見据えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部