“フリー0歳児”藤井貴彦が疑心暗鬼に?「食堂から足が遠のいて…」 “経験と情熱のB型割り”でチャレンジングな日々に【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。28日深夜放送は、5月1日に放送される『県民スター栄誉賞』(後7:00)で“開票・進行”を担当する藤井貴彦アナ(52)に迫る…はずだった。冒頭から「それでは、おかけください」と、こちらがもてなされる側となり、そこから藤井アナの“MC力”がいかんなく発揮された。 【集合カット】新しく生まれ変わった『news every.』メンバー ■所ジョージの“振る舞い”に奮闘と発見「MCの視点からとっても勉強になりました」 『県民スター栄誉賞』では、都道府県魅力度ランキングを手掛けるブランド総合研究所と47都道府県、4万7000人のモニターに大規模アンケートを実施。「認知度」「好感度」「地域貢献度」「スター性」「自慢度」という、5つの指標で各都道府県の著名人を評価し、総合1位=県民スター栄誉賞を決定していく。 MCを務める所ジョージとは、本格的なタッグは初となった藤井アナだったが、所流の振る舞いを堪能した。「所さんが。同じところにいないんです(笑)。だいたい、こういう収録というのは、見やすいところにカンペが出まして、進行をこうやってくださいっていう風に出るんですけど、所さんは同じところにいないので、それを読まれない(笑)。なので、私が後半はほぼ回していって、あとは自由に所さんが47都道府県を遊び歩くみたいなイメージで見ていただけると、だいぶイメージに近いと思います」。その上での“発見”を淀みなく伝えていった。 「今まで、所さんと一緒に番組やられている方は、前向きな意味で、楽しいご苦労があったんじゃないかなと思います(笑)。でも、一見自由奔放に見える振る舞いとか言動が華やかなんです。これがスターなんだなということで、所さんのスター性を肌で感じました。所さんって、こうやってなじんでいくんだと、MCの視点からとっても勉強になりました」 番組の魅力を熱弁していく藤井アナだったが、ふとカメラの向こう側に視線をやった。「なんか今ちょっとスタッフがわさわさしてるんですけど、言っちゃいけないレベルまで言った可能性があるんです。なので、編集で上手にピー入れてください(笑)。私、日本テレビを退職してフリーになって、初めて担当した情報バラエティーです…。ちょっと待ってください。これはバラエティーでいいですか?(スタジオの外にいるスタッフから)◯が出ました!」。藤井アナならではの機転で、その場も大いに盛り上がった。