【ハイライト動画あり】大阪ブルテオンとジェイテクトSTINGS愛知が1敗をキープ。SVリーグ 男子第5節の結果
秋が急速に深まりを見せるなか、「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」の男子は第5節が行われ、大阪ブルテオンと、ジェイテクトSTINGS愛知の上位2チームは連勝で1敗をキープした。 【ハイライト】男子 第5節 GAME1 ヴォレアス北海道 vs. 大阪ブルテオン(11月9日)
順位表では、同じく第5節で連勝したサントリーサンバーズ大阪と、ワイルドドッグス名古屋がこれを追走する形となり、前節3位に浮上した東京グレートベアーズは連敗で6位に順位を下げた。
首位を走る大阪Bはアウェイで、未だ1勝で最下位に沈むヴォレアス北海道と対戦。GAME1の序盤はホームのヴォレアスが善戦し、安定したサーブから第1セットを接戦に持ち込むも、要所でジェスキー トーマスらがポイントを決めた大阪Bが、25-23で競り勝ち、試合の主導権を握る。
その後は総合力の高さで相手を上回る大阪Bが、第2セットを25-20、第3セットを25-16で連取し、ストレート勝利を遂げた。翌日のGAME2も前日同様、大阪Bがストレートで勝利。中でもロペス ミゲルは、勝負どころでアタックやサービスエースを決めるなど、連勝の立役者となった。これで大阪Bは連勝を7に伸ばし、首位の座を堅持した。
大阪Bと同勝率ながら、ポイント差で2位として第5節を迎えたジェイテクトSTINGS愛知は、敵地で難敵東京GBと対戦。国立代々木競技場第二体育館で行われた2試合は、どちらも好勝負となった。
GAME1では、宮浦健人とトリー デファルコにボールを集めたSTINGS愛知が、第1セットを25-23で先取。しかし、ホームの歓声に後押しされた東京GBは、マチェイ ムザイらの得点で盛り返しを見せ、第2セットと第3セットを連取し形勢を逆転させる。
後がなくなったSTINGS愛知は、第4セット開始から藤原直也と饒書涵を投入すると、このセットを25-23で奪取。息を吹き返したビジターチームは、勢いそのままに最終セットも15-13で制し、2時間49分に及んだ激闘に終止符を打った。
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