「マリテ フランソワ ジルボー」日本再上陸、25年春に旗艦店を東京に出店へ
伊藤忠商事が10月8日、「マリテ フランソワ ジルボー(MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD)」の日本における独占輸入販売権を取得したと発表した。販売代理店にはyutoriを指名し、販売特約店契約を締結した。 【画像】その他のルック
マリテ フランソワ ジルボーは、1972年にフランスで創設。現代のライフスタイルに合わせたカジュアルウェアを展開している。日本ライセンスはタカヤ商事が保持していたが、2014年にライセンス契約満了に伴って撤退していた。マスターライセンスは韓国法人レイヤー(LAYER)が2019年から保持している。 伊藤忠商事は韓国支社を通じ、レイヤーから同ブランド商標アイテムを日本における独占輸入販売権を取得。今後はyutoriとの協業による広告・販売に着手し、2024年秋冬シーズンからポップアップの展開を開始する。2025年春には東京にフラッグシップストアのオープンを予定しており、百貨店や商業施設への出店も進めるという。