オールストリートの日本導入時期は未定。

SUV風の新しいA3に注目！ 【写真を見る】新型A3オールストリートの内外装など（40枚）

最低地上高もアップ！

3月12日、アウディは、「A3」の一部改良を発表、同時に「オールストリート」を追加した。 新しいオールストリートは、スバル「クロストレック」などを彷彿とさせるクロスオーバーモデルだ。最低地上高は標準モデルよりも30mmアップし、悪路走破性を向上。足まわりでは、サスペンションに専用チューニングが施された。アルミホイールは16インチから17インチにアップし、オプションで18インチないしは19インチも選べる。 エクステリアでは、ルーフレールやクラッディングが目をひく。インテリアでは、ボディ同色のアクセントが一部にあしらわれる。搭載するパワーユニットはガソリンとディーゼルの2種類だ。 なお今回の一部改良によって外装はフロントグリルやリヤバンパー、灯火類などのデザインを変更。内装では、センターコンソールやエアアウトレットのデザインが変更されたほうか。アームレスト、3本スポークステアリング、フルデジタルメーターが標準化された。インフォテインメントシステムも機能がアップデートされた。オーディオシステムは、オプション品のBang&Olufsenが、Sonosに変更された。くわえて、室内照明の配置が見直されたという。 新しいA3およびオールストリートの日本導入時期は未定。ちなみに、欧州におけるオールストリートの価格は、標準モデルより1800ユーロ高（約29万円）で設定されている。