【DeNA】西巻賢二ら4選手と育成契約 3年目の深沢鳳介は3月に右肘手術 背番号「043」で再出発
横浜DeNAベイスターズは15日、橋本達弥投手、深沢鳳介投手、上甲凌大選手、西巻賢二選手と、来季育成選手契約を結ぶことを発表しました。 【画像】DeNAと仮契約を結んだドラフト3位指名の加藤響選手 橋本投手は慶応大から2022年のドラフト会議で5位指名を受けて入団。今季2年目を迎えまだ1軍登板はありません。今季6月には「右肩の神経剥離術」の手術を行っていました。 深沢投手は専大松戸高から2021年のドラフト会議で5位指名を受けて入団。3年目の今季3月に「右肘内側側副靭帯再建術」の手術を行いました。11月で21歳となった右腕は、3年間で1軍登板はありません。 上甲選手は四国ILplus・愛媛から2022年のドラフト会議で育成1位指名を受けて入団。昨季は7月に支配下登録を勝ち取っていました。シュアな打撃を見せる育成出身捕手は、今季2軍で49試合に出場し、打率.205、24安打、7打点の成績。2年間で1軍出場はありません。 西巻選手は仙台育英高から2017年のドラフト会議で6位指名を受けて楽天に入団。その後、ロッテ、DeNAと渡り歩き、今季はDeNAで2年目でした。昨季は育成契約から支配下昇格を勝ち取り、1軍で7試合出場。しかし今季は1軍出場はありませんでした。ファームでは84試合で打率.234、2本塁打、10打点、5盗塁を記録。球団初のファーム日本一を経験しました。 背番号は橋本投手が「035」、深沢投手が「043」、上甲選手が「127」、西巻選手が「129」と発表されています。