SL客車で子ども預かり、保護者は観光、JR東日本らが「駅いくin水上駅」を実施
東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎支社とJR東日本スタートアップ、一時保育検索・予約サービス「あすいく」を運営するgrow&partners社は2024年8月31日、連携して一時保育預かりイベント「駅いくin水上駅」を開催する。 「駅いく」は、JR東日本グループの持つ駅や鉄道を活かして、親子それぞれが充実した時間を過ごせることを目的にした保育事業。今回は、歴史ある蒸気機関車である「SL ぐんま みなかみ」を舞台に、終着駅の水上駅で子どもを預かる。具体的には駅社員との交流、仕事体験、車内でのランチなどを用意。保護者には子どもを預けている間、水上駅周辺を体験したり、自然豊かな観光を満喫してもらったりする。 対象年齢は年少から年長で、先着7名まで。参加費は子ども1名あたり1万6000円。grow&partners社は4泊5日の野外保育体験プログラム「山いくinみなかみ」も同時に実施する予定で、最終日に「SL ぐんま みなかみ」の体験を用意している。
トラベルボイス編集部