始球式で大谷翔平&妻・真美子さんのバッテリーの可能性が…「病院の子だったり(にプレゼント)がいい」と夫婦で決断
◇MLB レッズ7-2ドジャース(日本時間17日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの大谷翔平選手は日本時間17日、ボブルヘッドナイトの始球式に妻・真美子さんが投げる可能性があったことを明かしました。 【画像】三者三様の“リンクコーデ”を見せたMVPトリオ ドジャースの本拠地、ドジャー・スタジアムで行われたレッズ戦では、入場者特典として先着4万人に大谷選手のボブルヘッド人形が配布されました。そんな「ボブルヘッドナイト」の始球式の投手は大谷選手が選ぶことができたといいます。 普段のボブルヘッドナイトでは選手がキャッチャーを務め、選手の奥さんなどが投げることが多いといい「投手・真美子さん」が見られる可能性もありました。しかし実際に始球式を行ったのは、大谷選手のファンで、心臓の病気を患った13歳のアルバートくん。 大谷選手は、球団から真美子さんを推薦されていたことを明かしました。そのうえで、「光栄なことですけど、本人と話して、違う子にというか、野球好きな子供だったりとか、あんまり見に来られない病院の子だったりとか、そっちの方が良いんじゃないかな」と、真美子さんと話し合って始球式をプレゼントすることに決めたといいます。 そして、「残念ながら負けてしまったんですけど、良い思い出になってくれたら嬉しい」と、アルバートくんへの思いを語りました。