横浜隼人が8強進出! 2年生左腕が110球完投!抜群の制球力で藤嶺藤沢打線封じる!【24年秋・神奈川大会】
<高校野球秋季神奈川大会:横浜隼人3-1藤嶺藤沢>◇21日◇4回戦◇等々力球場 横浜隼人が3対1で藤嶺藤沢に勝利。2年生左腕・白鳥 拓海投手の快投で接戦をものにした。 【動画】注目2年生の中学時代!佐藤龍月、森陽樹、福田拓翔など2025年ドラフト候補も! 白鳥は初回に先制点を許したものの、以降は得意のスライダー低めに集めて凡打の山を築いた。そのまま9回までマウンドを譲ることなく投げ切り、与えた四球も1と自慢の制球力も発揮して藤嶺藤沢打線を完封した。 打線は4回に石川 礼内野手(1年)の適時二塁打で2点を奪い逆転すると、続く本多 海晴外野手(2年)の内野安打の間に1点を加え、好投続く白鳥を援護。終盤は得点こそ奪えなかったが計11安打と奮起していた。 試合後、ベスト8に導いた白鳥は、「下級生の頃は短いイニングで投げていましたが、この日は緩急を使った投球ができた」と振り返った。また次戦の向上戦に向けて水谷 哲也監督は、「点を取られても取り返せるチームですので、慌てず一戦必勝で臨みたいです」と話していた。 <試合スコア> 横浜隼人 000 300 000=3 藤嶺藤沢 100 000 000=1