高3息子の受験直前に母がインフルエンザ感染 大ピンチを救った病院のエピソードに共感「それは信頼できる病院だ!」
「子どものことをいつまでも覚えてくれている病院は信頼できる」 こんなコメントと共にXに投稿されたえむしとえむふじんさん(@mshimfujin)の描く日常漫画が、話題となりました。 【漫画】話題になった投稿を見る
息子の受験直前に…まさか母親がインフルエンザに感染?!
えむふじんさんは、大学受験を控えた高校3年生の息子さんをはじめ3人のお子さまのお母さまです。漫画の一コマ目は、インフルエンザが猛威を振るう2月末、受験シーズン真っ只中に、えむふじんさんがインフルエンザの診断をくだされるシーンから始まります。 「インフルエンザは感染力が強いので、もう家族には移ってしまうと思っておいてください」と告げる医師。 「ええ!?」 「あの、高校3年生の受験生がいまして…ワクチンは打ったのですが大丈夫でしょうか」 絶望感に襲われるえむふじんさん。 その様子にすかさず医師は、 「ではインフルエンザの予防薬を出しますね」 「そんなのがあるのですね」 予防薬の存在を知り、小さな希望の光が差し込んだえむふじんさん。 「ただ、保険がきかないので、値段は高くなります」 「合計1万円くらいです」と医師。 「はい…」 診察ののち、高校3年生の息子さんのためにインフルエンザ予防薬の準備が始まります。 「息子さんはこの病院にかかったことはありますか?」と看護師からの質問に 「はい、エムモトえむおです。小さい頃からお世話になってます」と答えると… 「え?!えむおくんがもう大学受験?!」 息子さんが覚えられていたことに驚くえむふじんさん。 「さっきの予防薬の受験生、えむお君やって」 「え?!あのえむお君が受験生?!」 「よく泣いてた、あの?!もうそんな大きいの?!」 一瞬で伝わりザワつくナースステーション。 えむお君の薬はこうして処方され、無事本人の手元に渡ったのでした。その後、えむお君以外のご家族はみんなインフルエンザに感染したのですが、えむお君だけは平気だったそうです。 この時の様子、具体的にはどのように息子さんの受験を乗り切ったのか、えむふじんさんにお話を伺いました。