「靴箱の棚の間につっぱり棒」「扉裏のすき間を有効活用」 収納王子・コジマジックさんおすすめ玄関収納アイデア
玄関は「家の顔」とも呼ばれ、常にキレイにしておきたい場所ですが、収納スペースが少なく、靴や傘の収納に困るという方も多いと思います。東京ガスのくらし情報メディア「ウチコト」 （@uchicoto_tokyogas）では、テレビや雑誌などメディアでもおなじみの収納王子・コジマジックさんに聞いた玄関収納のポイントや、すぐにできるアイデアを紹介しています。 【画像】収納王子・コジマジックさんに聞いた玄関収納のポイント
玄関収納を考える最初のステップ
玄関収納を考える最初のステップは、今あるモノが本当に玄関に必要かどうかを考えること。玄関に置くべきモノを見直し、適正な量に整理しましょう。モノの収納場所を決める際の鉄則は「どこでモノを使うかを考えること」だそうです。
具体的な収納テクニック
靴が多すぎてしまいきれない、傘立てのスペースがない…よくある悩みを解決する具体的な収納テクニックを紹介します。 ①つっぱり棒で空いた空間を活用しよう 靴箱の棚の間につっぱり棒を2本設置すればスペースが2倍になり、収納できる靴の数が増えるそう。お子さんや女性などサイズの小さな靴は、靴箱の奥につっぱり棒を設置して立てて収納するのもおすすめ。 ②子ども靴の整理にはあしあとシートを使おう あしあとシートを靴箱や玄関の片付けたい場所に貼り、収納場所を明確にしてあげれば、子どもが自分で靴をしまいやすくなるといいます。 ③雨具の収納は壁面を活用しよう 玄関で意外と場所をとるモノの一つが雨具。ドアの裏にタオル掛けをつけると傘を簡単に収納できます。ポイントは、タオル掛けを2つ使うこと。持ち手を掛ける部分だけでなく、先端も差し込むように設置すれば、ドアを開閉しても傘がパタパタせず、動きにくいそうです。 ④靴箱の扉裏を収納スペースにしよう 一般的な靴箱の扉と棚の間は5センチとの事で、扉の裏に100円グッズのタオル掛けを設置することでスリッパや鍵の収納スペースにできるそうなんです。同様に100円グッズの可動フックを付ければ、鍵も収納できます。鍵をかける際はラベルを貼っておくと便利。また、鍵が外から見えにくくなるので防犯の観点からも安心です。 ▽出典 ・ウチコト 東京ガスのくらし情報メディアインスタグラム／玄関収納のポイントやすぐにできるアイデア ・東京ガス ウチコト／散らかった玄関をすっきりキレイに! 収納王子に学ぶ玄関収納のコツ
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