韓国サムスンのトップに禁固5年求刑、子会社合併巡る控訴審
[ソウル 25日 ロイター] - 韓国サムスングループの子会社合併を巡る資本市場法違反の控訴審が25日結審し検察はグループ総帥の李在鎔サムスン電子会長に禁固5年を求刑した。 この裁判で今年2月、ソウル中央地裁は李会長に無罪を言い渡したが、検察側が控訴した。 検察は最終弁論で、李氏が株主や投資家を犠牲にして、グループの事実上のリーダーという地位を得るために子会社の合併を行ったと改めて指摘した。
[ソウル 25日 ロイター] - 韓国サムスングループの子会社合併を巡る資本市場法違反の控訴審が25日結審し検察はグループ総帥の李在鎔サムスン電子会長に禁固5年を求刑した。 この裁判で今年2月、ソウル中央地裁は李会長に無罪を言い渡したが、検察側が控訴した。 検察は最終弁論で、李氏が株主や投資家を犠牲にして、グループの事実上のリーダーという地位を得るために子会社の合併を行ったと改めて指摘した。