110周年迎える「天王寺動物園」が初の早朝開園、動物たちの寝起きが見られるかも?
2025年に110周年を迎える「天王寺動物園」(大阪市天王寺区)が、初めて早朝開園を実施。10月12日より3日間限定でおこなわれる。 【写真】夏に開催された「ナイトZOO」の様子 「天王寺動物園」は、1915年1月1日に開園。2025年は記念すべき110周年であり、『大阪・関西万博」が開催されることから、大阪・関西の盛り上がりを祈念したプレ企画として早朝開園をすることが決まった。 『プレモーニング・ズー』と称し、通常朝9時30分~のところ朝8時に開園。一部動物の展示も早められ、普段はなかなか見られない、寝室から元気に起き出してくる様子を観ることができる。 また、開催日の午前中限定で特別イベントを開催。各日先着110名に「UCCミルクコーヒー」が配布され、コーヒーの原産地に関連した動物情報が掲示で学べる『秋かおる!!モーニングコーヒーサービス』のほか、14日午前中には園内を歩いて集めたキーワードを答えると記念品がもらえる『わくわくモーニングウォーク』が楽しめる。 10月12日~14日の開園時間は朝8時~夕方5時(最終入園夕方4時)となり、再入園可能。園内売店なども8時より順次オープン予定。入園料は大人500円、大阪市内の小・中学生は無料(要証明)、市外の小・中学生は200円ほか。なお、動物の体調などにより、動物種や時間が変更になる場合あり。