11ヵ月 石川県外の警察の応援部隊が派遣終了 珠洲市長が感謝と激励
能登半島地震の発生以降、人命救助やパトロールなどを続けてきた警察の応援部隊の派遣が11月末で終了します。28日は珠洲市でセレモニーが行われ、市長から感謝の言葉が贈られました。 【写真を見る】11ヵ月 石川県外の警察の応援部隊が派遣終了 珠洲市長が感謝と激励 およそ11か月に渡って被災地で活動してきた警察の応援部隊は、全国からのべ13万人が派遣され、救助や捜索活動をはじめ犯罪の未然防止となるパトロールなどを行い、被災地の治安を守ってきました。 応援活動が30日で終了するため、珠洲警察署では警視庁から派遣されている警察官らに対し、珠洲市の泉谷満寿裕市長が感謝の言葉を贈りました。 珠洲市・泉谷満寿裕市長「本当に感謝の念に堪えません。発災直後から人命救助、救出、捜索活動に多大なるご尽力をいただきましたし、皆さまの安全安心につながりました。本当に心から感謝申し上げます」 石川県警では警察本部や各警察署と連携し、今後もパトロール活動などを継続し、被災地での犯罪抑止に努めます。
北陸放送