陸上系インフルエンサー三津家貴也 ホノルルマラソン当日に意識失い救急搬送 倒れた原因は…
陸上の楽しさを伝えるYouTube登録者数30万人以上のインフルエンサー・三津家貴也(29)が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。オフィシャルアドバイザーとして参加した「ホノルルマラソン」の当日に意識を失い病院に搬送されていたことを明かした。 【写真あり】中距離大会「MDC」の会見で笑顔を見せる三津家貴也 「ホノルルマラソン」にオフィシャルアドバイザーとして参加した三津家は、動画の冒頭で「出走できることができませんでした」と明かし「楽しみにしてくださった方々に、非常に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 参加辞退の理由については「体調不良」だったことを告白。経緯については「ハワイに行く3日前かな。発熱してしまって…一気に39度まで上がって」と体調を崩してしまったことが原因だとした。 発熱後に多く睡眠をとったおかげもあり、熱は下がり無事にハワイを訪れることはできた。だが、ハワイ到着後にステージイベントなどもあった影響で夜になると再び39度の発熱。そこから「またしっかり寝て(熱が)戻ったりとか繰り返して…」という状態だった。 この自身の状態により、本番前日のステージイベントと取材終了後に「さすがにこの状態じゃ難しい」とフルマラソンを完走することはできないと判断して出走を断念した。 ただ、「みなさんを応援に行こうと思ってゴール地点で応援しに行くことを決めてました」と、当日はランナーたちを応援するために現地には向かっていた。しかし、「ゴール地点の1キロ手前に行って、みんなを応援するゾーンに歩いて行っていたところ…あまりにも体調が悪くなりまして意識を失いまして…倒れまして」と限界を迎えて意識を失い倒れてしまったと告白した。 そして意識が回復したのは「気付いた時には病院の天井が見えてました」と病院に搬送された後だった。目覚めた時の体調については「(熱が)40度出てて、意識が朦朧としてて」と振り返った。現在は点滴のおかげもあり「スッと体がある程度元気になって立てる状態になって、そこから24時間寝続けて今になります」と語った。