【蒲郡ボート】一色颯輝 初の準優進出に意欲「予選突破できたら今後はスローに…。ガムシャラにいきます」
ボートレース蒲郡の「第54回蒲郡大賞典」は13日、予選3日目が行われた。 一色颯輝(22=愛知)は4R、5コースから1M最内突いて抜け出すも2M天野友和に差されて惜しい2着。「仕方がないですね」と肩を落とした。 ただ、ここまで4、4、3、2着で得点率5・50。自身初の予選突破へ可能性を残した。相棒49号機は「足に特徴はないけど大須賀さんのアドバイスでペラを叩いて乗り心地は悪くない。展開を突くレースはできます」と戦える仕上がりにある。 父は一色雅昭で兄・凌雅もボートレーサー。「仲がいいし親父とボートの話はするけど、最近は指導されるとかそういうのはない。予選突破できたら今後はスローに入ろうと思っているし、ガムシャラにいきます」と気合満々だ。
東スポWEB