試合前の円陣を務めた巨人の浅野翔吾選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球 セ・リーグ 巨人-DeNA(19日、東京ドーム) 巨人の浅野翔吾選手が、試合前の円陣でまたしても話題を呼びました。 【画像】8回、同点に追いつき喜ぶを見せる阿部慎之助監督　試合は引き分けになるも優勝マジック「9」点灯！ 浅野選手は前日のDeNA戦で「優勝したくてしたくて、神社に行ってきました」と話し、自ら購入したお守りを一人ひとりにプレゼント。この様子がSNSで話題となっていました。 この日も円陣の中心には浅野選手。「きのう(優勝)マジックがつきましたけど、監督も言っていた通り気を抜かずにやっていきましょう」を声をかけます。 続けて「せっかくマジックをつけたので…」と話すと、手を後ろに伸ばし「水性マジックじゃなくて、油性マジックでいきましょう！さぁいこうー！」とペンを2本取りだし、ナインに大声で呼びかけ。 浅野選手の盛り上げに、選手たちは思わず失笑。横で見守っていた坂本勇人選手は、肩をたたいて笑いながら浅野選手をフォローしました。 プロ2年目、19歳の頑張りにSNSでは「ええキャラやなー浅野くん」「油性マジック用意するアサノッチかわよ」「ますます浅野翔吾選手好きになっちゃうよ」「一度付いたら消えにくい、油性マジックの気持ちでいこう笑」といった反応や、「このスベったのはバットで取り返してくれ！」といった期待のコメントも寄せられました。 そして、浅野選手は2番ライトで先発出場。初回に四球で出塁すると、続く吉川尚輝選手に先制の右中間タイムリー2ベースヒットが飛び出すなど、巨人が2回までに3-0とリードしています。