古江彩佳は5位で第2ラウンドへ。序盤にボギーが先行した

◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 2日目（16日）◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6563yd（パー72） 【画像】渋野日向子は涙の途中棄権 日没により順延となっていた第1ラウンドが午前8時30分（日本時間16日午後4時30分）に再開し、プレーを残していた39人がホールアウト。全組終了前の午前9時（同午後5時）に第2ラウンドを開始した。 第1ラウンドを終えて、5アンダーの単独首位にミンジー・リー（オーストラリア）。7人がエントリーした日本勢は、前日「69」でホールアウトしていた古江彩佳が2打差の3アンダー5位で第2ラウンドに進んだ。 1アンダー23位に勝みなみ、1オーバー46位に畑岡奈紗、2オーバー58位に西郷真央が続く。日本勢でただひとり順延していた原英莉花は、残り7ホールをイーブンで回り4オーバー103位。西村優菜は5オーバー113位。渋野日向子は前日、左股関節からでん部への痛みを理由に4ホール終了後に途中棄権した。 古江は日本勢の先陣を切って第2ラウンドをスタートし、前半12番でボギーが先行。4ホールを終えて通算2アンダーとしている。 ＜1R終了時点の上位＆日本勢成績＞ 1／－5／ミンジー・リー 2T／－4／キム・アリム、メーガン・カン、リリー・メイ・ハンフリーズ 5T／－3／古江彩佳、ローレン・コフリン、ニコル・ガルシア、リディア・コー、劉依一 23T／－1／勝みなみ 46T／＋1／畑岡奈紗 58T／＋2／西郷真央 103T／＋4／原英莉花 113T／＋5／西村優菜