女子初の男子ツアープレーヤー寺西飛香留は初日127位
◇国内男子下部ABEMAツアー◇ディライトワークス JGTO ファイナル 初日(16日)◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6811yd(パー70) 【画像】ウルトラマンが初めてゴルフ場に 男子下部ツアーの今季最終戦が開幕した。ともにプロ未勝利の河野祐輝と山田大晟が8バーディ、ボギーなしの「62」をマークし、8アンダーの首位に並んで発進した。 1打差の3位に伊藤慎吾と中道洋平、6アンダー5位で塩見好輝、出利葉太一郎、徳元中が続いた。賞金ランキング3位の大嶋港が5アンダー8位。 大嶋の兄で賞金ランク2位の大嶋宝とランク1位の内藤寛太郎は1アンダー50位につけ、最年少プロ転向した16歳の香川友と並んだ。 下部ツアーの賞金王には来季のレギュラーツアー出場権が与えられる。 「ファーストQT」に出場し女子初の“男子ツアープレーヤー”となった寺西飛香留は主催者推薦で下部ツアーに初出場。2バーディ、7ボギーの「75」とし、127位で初日を終えた。