リトル・ミックスのジェイド、ソロ・デビュー曲「エンジェル・オブ・マイ・ドリームス」のMV公開
リトル・ミックスのメンバーであるジェイドが、ソロ・デビュー・シングル「エンジェル・オブ・マイ・ドリームズ」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。 その他の画像 2022年にリトル・ミックスが活動休止してから約2年。リー・アン、ペリーとメンバーのソロ・デビューが続き、ファンの間でも期待値が上がる中、遂にジェイドがソロ・デビュー・シングルのリリースを迎えた。記念すべきファースト・シングル「エンジェル・オブ・マイ・ドリームス」は、サブリナ・カーペンターの「エスプレッソ」を手掛けたステフ・ジョーンズ、カルヴィン・ハリス「ミラクル feat. エリー・ゴールディング」を含む数々のダンス・ヒットを輩出しているパブロ・ボウマン、リゾやJ・バルヴィンを手掛ける米プロデューサーのマイク・サバスと共に、米ロサンゼルスで制作された楽曲。ジェイドの音楽業界に対する複雑な愛憎関係について歌っており、その複雑な心情にぴったりな、予測不可能で変幻自在なポップ・アンセムに仕上がっている。 楽曲についてジェイドは、「ポップな顔面パンチを狙って作った曲。“何今の、予想外だったな”って思った後に、もう一回聴きたい、って思って欲しい」「この曲は心から誇りに思っていると言える曲よ。ファンのみんなを長らく待たせちゃったから、今はただみんなに聴いてもらいたい」とコメントしている。 同時に公開されたミュージック・ビデオの監督には、ハリー・スタイルズやミーガン・ザ・スタリオンのMVも手掛けているオーブ・ペリーを起用。11パターンのゴージャスな衣装、ダンス・シーン、リムジン・シーンなど、様々な形での“ポップスター”の要素が詰め込まれた、カオティックな映像で、幼少期や『Xファクター』のオーディション映像など、ポップスターになることを夢見ていた少女のジェイドの姿や、彼女の持前のユーモラスなキャラクターも垣間見れる、見どころ満載な映像となっている。 MVについてジェイドは、「11パターンも衣装があるの!名声や成功を手に入れるまでのストーリーのようなコンセプトよ。スーパーの前でストリート・ライブをするシーンは、特に感傷的になったわー16歳の時、近所のスーパーの前でクリスマス・ソングを歌ってたから」と語っている。 ◎リリース情報 シングル「エンジェル・オブ・マイ・ドリームス」 配信中 Photo: Conor Cunningham