かんぽ生命の不適切契約問題 日本郵政らが会見(全文7完)嫌でも悪い情報が上がるように
関係する募集人の数は?
記者:まだ手をあげている人はいますよ、全然。おかしいんじゃないですか、打ち切るのは。 男性:そうだそうだ。 記者:明らかにおかしいですよ。 男性:そうだ。 司会:もう一方、どなたかいらっしゃいますでしょうか。 記者:当てられてないじゃないですか。 司会:ご質問、まだされていない方いますか。じゃあ真ん中の列の水色の、4番目の方、お願いします。 朝日新聞:朝日新聞の藤田と申します。2点教えてください。1つは、今回公表された6327件の法令違反、社内ルール違反、それとその母数である調査対象事案ですけれども、これに関係する募集人の数というのはどのぐらいあるのか。それから、これ5年間の累計だと思いますけれども、5年間の推移というのでしょうか。だんだん増えているのかどうか。それが1点目です。1問ずつよろしいでしょうか。 A:すいません、募集人の数というふうなことでございますけれども、すいません、今ようやく、まだまだ半分以下というそういうふうなステージでありますけれども、いただいた、それを分析をしながら、法令違反か、それとも社内ルール違反かと、そういうふうなことをしている段階でございます。これからという、そういうふうな状況でありますのでご理解いただければというふうに思います。あと、5年間の推移と、そういうふうなことでございますけれども、基本的にはやはり近いところからきている、昔のほうが少ないという、そういうふうな状況ではございます。 朝日新聞:ごめんなさい、今の言及は6000件の話を前提にしていると思うんですが、18万件のほうはずいぶん前から把握されていた数字ですから、18万件の数字でいうとどれだけの募集人が関わっているんでしょうか。 A:18万件のほうでございますか。 朝日新聞:その推移も教えてください。 A:すいません、それにつきましては、ちょっとすいません、申し訳ございません、把握をしてございませんで、これにつきましてはこちらのほうでまた考えたいと思います。すいません、今お答えできないで申し訳ございません。 朝日新聞:すいません、今の数字はすでに一部で報道されていることだと思うんですが、特に推移に関してはですね。増えているかどうかもおっしゃっていただけないんでしょうか、18万3000件の数字というのは。 植平:5年間の推移。 A:18万3000件が。 植平:5年間でどういうふうに。