中華製「APトライク」を昭和レトロにカスタムした「APミゼット」が懐かしくてカワイイ…雰囲気に合わせてメーターパネルは3Dプリンターで製作!
「APトライクと出会って、すごく人生が楽しくなりました!」
じつは小林さんは過去に怪我したことが原因で右足が不自由となってしまい、現在マニュアル車やバイクの運転は困難な状態だという。そんな時にこのAPトライクと出会ったのだ。APトライクは遠心式クラッチを採用しているため、クラッチ操作が不要で、シフトチェンジもフロアから伸びるシフトレバーを手で操作することから足での操作は不要。そのため右足の不自由な小林さんにも問題なく運転できるというわけだ。 「このAPトライクと出会ってすごく人生が楽しくなりました!」 ちなみにAPトライクは座って操縦するため、通常のバイクのように足に力を入れて乗る必要もなく、ペダル操作もなし。またホンダ「ジャイロX」などの小型三輪車と異なり、車体が倒れる心配もないため、バイクを離れていた人のカムバックにも最適な1台なのだ。
勝村大輔
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