山本あきこさん。スカーフ 私物　カットソー ユニクロ（スタイリスト私物）　パンツ ローリーズファーム（アダストリア）　ピアス ラピュイ（キャセリーニ）　ブレスレット Lattice

気温が高い夏は、Tシャツにボトムスというようなワンツーコーデになりがち。そんなとき、1つプラスするだけで一気におしゃれに見える小物があると教えてくれたのは、人気のファッションスタイリストの山本あきこさん。40代50代が取り入れるといいアイテムを4つ紹介してくれました。 【写真】プチプラに見えないアクセサリー

1：40代50代は「スカーフ」を普段使いして

左から／イエロー系スカーフ（モデル着用と同じ）私物　ブラウン系スカーフ ROCCO　ピンク系スカーフ シューラルー

スカーフと言うと、「マダムすぎる」「エレガントなもの」と思う人もいるかもしれませんが、40代、50代にはもっとカジュアルに普段使いしてほしいアイテム。 Tシャツの首元にキュッと巻けば、シンプルなコーデでも華やかで大人の着こなしになりますし、バッグの持ち手に巻けば、普段使いのバッグも、パーティ仕様にドレスアップできます。 色は、「ベースの色」を見て選ぶと失敗しにくいです。柄にオレンジやイエローが入っているものは、顔がパッと明るく見えるのに馴染みやすいのでおすすめ。大きさは、最初は小判が使いやすいです。

2：髪色に馴染む「帽子」で小顔見せ

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キャップ キャセリーニ　シャツ GU　タンクトップ ROCCO

奥から／クロシェハット ユニクロ　黒キャップ（モデル着用と同じ） キャセリーニ　ロゴキャップ coen

「帽子」は夏はとくに紫外線から髪や頭皮を守るためにも必要ですが、コーディネートのポイントとしても効果的。目線が上がるので、全身のバランスがよく見えます。 大人世代におすすめなのは、茶色、黒、ベージュなど、「髪色に馴染む」色味のもの。顔と一体感があると、きゅっと小顔に。 反対に気をつけなければならないのは、「ツバが広いもの」。面積が増える分、場合によっては顔が大きく見えてしまったりすることも…。キャップや、バケットハットでもツバが下向きで狭いものを選ぶのがポイントです。

3：顔が薄い日にかけるだけでいい「メガネ」

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メガネ ユニクロ　メッシュトップス GU　タンクトップ ユニクロ（私物）　パンツ ローリーズファーム（アダストリア）　ピアス ROCCO

上から／ブラックメガネ GU　ブラウンメガネ（モデル着用と同じ）ユニクロ　クリアメガネ Lattice

3つ目は「メガネ」。メガネはネックレスやピアスと同じ「アクセサリー」。みなさん恥ずかしがらず、もっと気軽にかけてみましょう！ メガネの効果はズバリ、「引き締め役」。コーディネートが締まらない、なんだか顔がぼやけて見えると思ったときに、足してみると意外にハマるので試してみて。 フレームは、初心者さんなら顔に馴染みやすい「べっこうタイプ」がおすすめ。シルバーやゴールドの「メタルタイプ」も、知的に見えつつ、存在感は軽いのでかけやすいはず。「黒フレーム」は印象が強くなりやすいので、やや細めのものを選んで。