小さな元保護ねこが“ネコハラ” 食い入るように見つめたものとは 羨望の声が続出
きょうだい4匹の将来を案じる飼い主さん
諭吉くんと幸せな暮らしをスタートさせましたが、飼い主さんには気がかりで仕方がないことがあるそうです。実は、諭吉くんのきょうだい4匹の行き場が、まだ決まっていないといいます。 「諭吉には4匹のきょうだいがおり、今も保護してくれる方を探しています。できれば、今のままの状態で引き取りをしていただき、里親さんにつなげてくださる保護ねこ団体があれば良いなと思っています」 保護団体や各所に引き取りを相談しましたが、ワクチン接種済みでないといけなかったり、引き取りに来る交通費を払わないといけなかったりと、現状はその費用が出せず保護に至ってないそうです。 「諭吉のきょうだいねこも含め、たくさんの命が幸せになってくれることを願っています。人間の身勝手で野良ねこになってしまった子たちが、人が作ったこの社会で、人から与えられる不必要な悲しみや、苦しみを味わうことなく、安寧に過ごせることを心より願っています」 飼い主さんのXアカウントには諭吉くんのその後や、きょうだいねこについての情報が記されています。 ○取材協力:∞カグ茶∞(@kagu__cha)さん
Hint-Pot編集部