「夫の浮気相手は私の友人だった」…韓国・妻が暴露する裏切りと苦悩
【10月15日 KOREA WAVE】韓国のある女性が「夫の浮気相手が、私の友人だった」とJTBC「事件班長」で明らかにし、それに伴って発生したさまざまな出来事を吐露した。 番組によると、女性は結婚後、娘をもうけた。しかし2年前、夫が全羅南道(チョルラナムド)の道庁への転勤を機に性格の不一致で口論が増え、離婚話が進んだ。一時は関係修復の動きもあったが、その後再び冷戦状態に陥り、夫は生活費や養育費を渡さなくなった。 昨年2月、女性が夫の使っていた古い携帯電話を発見した。夫の携帯のカレンダーに「200日記念」という記載があり、妻との冷戦中に不倫が始まったことを確信した。 不倫相手は道庁の同僚で、女性が結婚式に祝儀を送った友人だった。2人は「彼氏」「彼女」と呼び合い、恋人同士気取り。怒りを覚えた女性は夫の住む麗水(ヨス)に向かい、夫が不倫相手を見送る場面を目撃した。その後も彼女は夫の家を訪れ、不倫相手の車が駐車されているのを確認した。 女性は不倫相手に電話をかけ、「私たちは離婚していないのに、なぜ会うの?」と詰め寄った。不倫相手は「私と話すことじゃない」と話し合いを拒否した。 女性は裁判を起こし、判決で夫と不倫相手に2000万ウォン(約220万円)の慰謝料の支払いが命じられた。 また、不倫相手は勤務時間中に夫の自宅を訪れていたことなども明らかになり、現在、懲戒処分が検討されている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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