【NFL】保護ブーツ着用を認めるカウボーイズQBプレスコット、「本当にまったく問題ない」
契約延長の目処が立たないまま契約最終年を迎えたプレスコットは、オフシーズンを通じて注目を集めてきた。トレーニングキャンプが近づく中、プレスコットは契約がどうなるかについては気にしていないとコメント。むしろ、2024年シーズンに備えることだけに集中しているという。
「いろいろな話し合いがあったけれど、俺としては、大部分は自分の代理人に任せるつもりだ。特にトレーニングキャンプに入る直前だしね。トレーニングキャンプ初日から、俺の頭の中は当然、ひたすらチームを助けること、組織内でもフットボールフィールド上でも、自分が最高の状態であること、周りの全員が最高の状態であることを確実にするために全力を尽くすことだけに集中する。お金やそのほかのことは、いつものように自然に解決するだろう」
プレスコットは今すぐ心配する必要はない。長期契約の確保は理想的だが、プレスコットは来オフシーズンにオープン市場に出ることになっており、そこで大金を手にするはずだ。もちろん、それは今後7カ月間、プレスコットの健康状態が保たれることが前提となる。