軽自動車と普通乗用車が正面衝突 軽自動車運転の女性(80)死亡 薩摩川内市
鹿児島テレビ
12月26日朝、鹿児島県薩摩川内市の県道で、軽自動車と普通乗用車が正面衝突する事故があり、軽自動車を運転していた80歳の女性が死亡しました。 警察によりますと、26日午前7時10分ごろ、薩摩川内市樋脇町塔之原の県道333号線で、軽自動車と普通乗用車が正面衝突しました。 この事故で、軽自動車を運転していた、薩摩川内市樋脇町塔之原の飲食店従業員、坂元美香さん(80)が胸などを強く打ち、頭から血を流して病院に運ばれましたが、約1時間50分後に搬送先の病院で死亡しました。 普通乗用車を運転していた薩摩川内市の20代女性も病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。 現場は片側1車線の見通しのよい直線道路ですが、事故が起きた時は雨が降っていて路面が濡れていたということです。 警察は、坂元さんが運転していた軽自動車がセンターラインをはみ出したとみていて、当時の状況や事故の原因を調べています。
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