新型コロナで小池都知事が緊急会見(全文3完)悪くなるときはものすごく速い
都立学校の対応はどう考えているのか
読売新聞:読売新聞の【ノザキ 00:29:31】と申します。2点あります。最初、細かいことで大変恐縮なんですけれども、41人のうち1人、都外の方がいらっしゃって、176番なんですけど、居住地。どこか教えていただけますか、すいません。 吉田:すいません、現在、詳細については調査中ということで、ご了承いただければと思います。 読売新聞:はい。2点目なんですけど、知事にお伺いしたいのですが、先日、学校について、都立学校について新学期、再開、入学式の実施を目指すとされたんですが、この急増を受けて、その対応についてはどのようにお考えでしょうか。 小池:これにつきましても、この状況を鑑みましてどのような形が一番正しいのか、これについてもさらに検討を進めていきたいと考えております。
知事がイメージするロックダウンとは?
テレビ東京:すいません、テレビ東京の【ヨシダ 00:30:50】です。知事は先ほど、このまま推移するとロックダウンを招いてしまうとおっしゃりましたけれども、知事がイメージするロックダウンとはどのような状況なんでしょうか。例えば鉄道を止めるとか、その辺りの具体的なイメージを教えてください。 小池:私が申し上げたのは、何もせずにこのままの推移でいくと、ということでございまして、だからこそ、それを避けるためのさまざまなご協力をお願いをしているところでございます。その他の海外の例を見ておりますと、やはり、大曲先生や猪口先生が一番心配しておられる医療崩壊が起こりかねないと。それを防ぐためにも、無自覚な方でもとにかく動かないでほしいということで、さまざまな交通機関を止めたり、外出を止めたりという、そういうことをされておられるんだと、海外の場合で、だと思います。いろんな例を参考にしながらということになろうかと思いますし、またそれも、これまで未経験のことでございますので、どのような形が必要なのか、例えば国の方針等も、これからも聞いていきたいと思っております。 司会:一番後ろの。