角田裕毅「力強いペースを示すことができた」ラスベガスGP9位を喜ぶも、ハースと点差が開いたことは「残念」…終盤2戦に照準｜F1
タイトル4連覇のフェルスタッペンについては「チャンピオンにふさわしい」
角田は「そして最後に、4度目のワールドチャンピオンになったマックス（フェルスタッペン）に心からお祝いを申し上げたい」とも語り、ドライバーズタイトル4連覇を決めたフェルスタッペンを祝福している。 「彼はこれまで素晴らしいシーズンを過ごしてきたし、改めてチャンピオンにふさわしいドライバーだったと思う」 ラスベガスGPでは2ポイントを加えて、今季の獲得ポイントを30に伸ばした角田。だがライバルのヒュルケンベルグが4ポイントを加えたため、11位角田と10位ヒュルケンベルグのポイント差は5に開いてしまった。 コンストラクターズ争いではVCARBは46ポイントで8位のまま。7位アルピーヌは49ポイント、6位ハースは50ポイントと、中団勢の争いはかなり接近戦に。 ここから続くラスト2レース、カタールGPとアブダビGPの2連戦ではポイントを少しでも多く手にして、個人10位、コンストラクターズ6位までポジションを押し上げることができるのか。それがVCARBの屋台骨を支える、角田の明確な目標となる。
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