野球場2つ分の広大なスペースに芝生が広がる! 自然豊かな綾部市に「AYABE PEACE Park & Camp」がオープン
京都府北部を中心に“まちづくり”を手掛ける原田商店が、綾部市の観光事業の拡大を目指し「AYABE PEACE Park & Camp」(綾部ピースパークアンドキャンプ)をオープンしました。 【写真】新オープンのキャンプ場のロケーションを見る(全11枚)
ゴルフ場跡地の美しいキャンプ場
2024年3月22日にオープンした「AYABE PEACE Park & Camp」は、それまでゴルフ場として使用されていた芝生や木立を活用しながら、快適にキャンプができるように整備。甲子園球場2つ分という広大な敷地の芝生で寛ぐ、ゆったりキャンプを満喫できます。
オートワイドサイトはグループキャンプにおすすめ
キャンプ場内の区画は、AC電源と流し台を専有することができ、サイト内でも駐車可能な「オートサイト」のほか、芝生に自由にテントを張って開放的な空間を楽しむことができる「フリーサイト」も。また、テニスコート2面分ほどの大きさをとった「オートワイドサイト」は、収納人数20人、テントも張り放題で他にはない魅力的な区画サイトです。 また、「ペットにやさしいキャンプ場」を目指しており、場内ではペット用おむつを着用すれば、ほぼすべての区画でペット同伴の利用が可能。全長177mのお散歩コースや天面網つきドッグラン、ペット用の足洗い場を完備するなど、ペット好きや愛犬家にはうれしい施設となっています。 交通アクセスは、京都市内からクルマで1時間、電車では山陰本線・JR高津駅から徒歩15分程度なので公共交通機関を利用して足を運ぶことも可能です。
天橋立などの観光のベース基地としてもおすすめ
「AYABE PEACE Park & Camp」のこだわりは、場内の清潔さと芝の美しさ。日本一きれいなキャンプ場を目指しており、芝生は以前ゴルフ場だったことから残存する薬剤が気になるキャンパーの方もいるかもしれません。もちろん、オープンまでの1年間以上、除草剤や化学肥料は一切使っておらず、自然なあり方を維持することに努めています。 また、キャンプ場を整備した経緯について、同施設の原田代表は『まちが元気になることが一番の目的です』と話します。大阪から2時間、京都市内からも1時間の立地でありながら、登山や田植え体験ができるなど、自然豊かなロケーションも魅力。さらに30分ほどクルマを走らせれば、「AYABE PEACE Park & Camp」をベース基地にして天橋立観光や若狭湾で海釣りすることもできます。 関西圏のキャンパーの方は、オープンしたばかりの芝生に囲まれたキャンプ場でアウトドアを満喫してはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部