最強に2000年代の日曜あさアニメっぽいゲーム『ココロクローバーSUN 超古代の侵略者!!』がSteamストア登録。前作に続き、変身・ダンス・ロボットのニチアサ特盛な2Dアクション+ビジュアルノベル
個人ゲーム開発者のひこてる氏は、新作タイトル『ココロクローバーSUN 超古代の侵略者!!』のSteamストアページを公開したと発表した。リリース予定は2024年12月。 前作『ココロクローバー シーズン1』の続編で、前作のその後を描く「劇場版」のような物語になるとのことで、特別編として全4話を収録予定だ。 同作は2000年代の日曜あさアニメをモチーフにしたというアドベンチャーゲームで、「ココロクローバー」を手に入れた精霊使いのトレフィと仲間たちの大冒険を描いた物語だ。 今作ではトレフィたちが恐竜時代へタイムスリップし、未来を滅ぼそうとするヤバい奴らと”恐竜大変身”で戦うことになるのだとか。 ゲームはビジュアルノベルの形式で進む物語パートと、2Dアクションでプレイできるボスとのバトルパートに別れているが、アクションの難易度は低めで、どちらかと言えば雰囲気重視の作りだ。 その分、雰囲気作りには徹底して力が入っており、物語を構成しているのも変身・カード・ダンス・ロボットなど、ニチアサっぽい要素の特盛丼なうえ、OPやEDはもちろん、タイトル画面やCMまで存在している。「どこかで見たような気がする」圧倒的なデジャヴ感が味わえるタイトルだ。 Steamのストア情報によれば、当作は2024年12月にリリース予定とのこと。前作『ココロクローバー シーズン1』はSteamのほか、Nintendo Switchでも配信中だが、本作についてはSwitch版の情報は今のところ発表されていない。ただし公式サイトにはSwitch版の表記も存在している。気になる方は制作者のTwitter情報などもチェックしておこう。
電ファミニコゲーマー:恵那
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