「老化に対する懸念が浮上している」

キャプテンのソン・フンミンがまさかの苦境に立たされている。(C)Getty Images

　トッテナムで10年目を迎えた韓国代表FWソン・フンミンに、批判の声が上っているようだ。 【画像】韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの厳選ショット 　韓国メディア『スポータルコリア』は12月１日、「衝撃だ。ソン・フンミン、トッテナムファンも背を向ける。２回連続の大失策で『もう年だし、退く時だ』」と見出しを打った記事を掲載。「ソン・フンミンの得点力問題が表面化するなか、老化に対する懸念が浮上している」と綴った。 　同メディアは、現地12月１日に行なわれたプレミアリーグ第13節のフルアム戦（１－１）で、ソン・フンミンが１分と19分に決定機を外したと指摘。英メディア『フットボール・ロンドン』がチーム最低の４点を付け、「本当にひどかった。序盤の２度のチャンスを除いて、試合中目立たなかった」と評したと綴った。 　また、スパーズのファンからは、次のような辛辣な声が出ているという。 「ソン・フンミンは数年前のようなスピードやスタミナがない」 「非常に非効率だった。ヴェルナーの方が良かった。ソン・フンミンの昔のスキルはもうない」 「モハメド・サラーと違って、ソン・フンミンはここ数か月でかなり老けた。できるだけ早く他の選手に代えるべきだ」 　まさかの苦境に陥っている韓国のスターは、自身の価値を証明できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部