【阪神JF・生情報】メイデイレディ前日調教をデットーリが見守り「明日はビッグデーなので楽しみ」
[GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ=2024年12月8日(日曜)2歳牝、京都競馬場・芝外1600メートル] 海外調教の2歳馬として初めて日本の競馬に出走するメイデイレディ(Jリー=米国)。レース前日の7日は、京都競馬場でダートコース右回り約3/4周のダク、左回り約1周のキャンターで調整された。 この日は、デビューから4戦全ての手綱を取っているランフランコ・デットーリが登場。パートナーの走りを見守り、「彼女もすごく良さそうでした。明日はビッグデーなので、とても楽しみにしています」と抱負を口にした。レースに向けての準備も抜かりはない。「馬場は昨日(6日)、見て回りましたが、すごく良かったです。今日(7日)は競馬に騎乗して、どのような感じかを見ます」ときっぱり。土曜京都の4鞍(8、9、11、12R)で感触をつかむ構えだ。 リー調教師も「明日のレースはフランキーが考えて乗っていく形になりますが、何が起こってもおかしくない競馬ではあるので、まずは無事にしっかりと乗ってきてくれたらなと思っています」とレジェンドに全権委任。JRA史上初の快挙に向けて、準備は整っている。
東スポ競馬編集部