富裕層とそうじゃない人のこれだけ違う「お金の使い方」。サブスクで元を取ろうとしない
「お金がたくさんある人は、考えないでものを買う」は大きな誤解! 富裕層の思考や行動には、ちゃんと貯まる・増える理由があるんです。ここでは、ファイナンシャルプランナーの立川健悟さんに、自身も実践して成功につながったという「富裕層がお金をつかうときに考えていること」を解説してもらいます。
お金をかけるものは「枕や寝具」
たまにしか使わないブランドものにお金をかけるのは普通の人。 「富裕層は見栄やブランドにこだわらず、寝具など、毎日長時間使うものにお金をかけて生活の満足度を上げています」(ファイナンシャルプランナー・立川健悟さん、以下同)
サブスクは「観たいものだけ観る」のがおトク
普通の人はサブスクは、「たくさん観ないとソン」と思ってしまいがち。 「富裕層は、観たいものを観たら、それ以上むやみに時間を費やすより、別のことに時間を使う方が建設的と考えます」
欲しいものがあったときは「今買おう」
富裕層は価値を感じて「今すぐ」買うため、満足度が高く、購入品を長く使います。セール品を買う普通の人は、安く買えたことで満足し、買ったものを使わない傾向が。
ショッピングをするときは「買いたいものを買うために店に行く」
普通の人は、なにかいいものがないか探すために店に行ってしまいがち。「欲しいときに欲しいものだけ買う」が、富裕層のスタンス。 「“セール”“新商品”など店側の売り込みで無駄買いしたくないので、目的なく店に行きません。買い物時間も短めです」
ESSE編集部