【箱根駅伝】東洋大学区間エントリー発表 1区は石田洸介、2区はエース梅崎蓮 5区に1年生の松井海斗を配置 20年連続シード権獲得へ
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝に出場する20校の区間エントリーが29日に発表されました。 【画像】1区にエントリーされた東洋大学・石田洸介選手 20年連続シード権獲得のかかる東洋大学は、1区には石田洸介選手(4年)を登録。2年時には2区で区間19位。度重なる故障も重なり、昨季はメンバー落ちしましたが、今季5月の関東インカレ10000メートルで、28分08秒29の自己ベストを更新するなど、2年ぶりに箱根メンバー入りしました。 花の2区にはキャプテン梅崎蓮選手(4年)を登録。梅崎選手は前回大会も2区を走り、区間6位と快走しました。また前回大会で3区を走り、梅崎選手とともに往路の流れを作った小林亮太選手(4年)は補欠登録となっています。 さらに5区山上りには松井海斗選手(1年)を配置。酒井俊幸監督の「飾りでなく起用を考えていますので、山もありえますね」という言葉通り、1年生がエントリーされました。「前回大会以上、最低4位」を目指します。 なおメンバー変更は往路、復路ともレース開始前に1日4名まで可能です。補員と区間エントリー者との交換のみが認められています。 以下、東洋大学の区間エントリー 1区 石田洸介(4年) 2区 梅崎蓮(4年・駅伝主将) 3区 増田涼太(4年) 4区 岸本遼太郎(3年) 5区 松井海斗(1年) 6区 西村真周(3年) 7区 濱中尊(2年) 8区 永吉恭理(4年) 9区 吉田周(4年) 10区 薄根大河(2年) 〈補欠登録〉 小林亮太(4年) 網本佳悟(3年) 緒方澪那斗(3年) 内堀勇(1年) 宮崎優(1年) 迎暖人(1年)