ジョンベネ殺害事件を描くドラマシリーズにメリッサ・マッカーシーとクライブ・オーウェン
ジョンベネ・ラムジー殺害事件を描く米パラマウント+の新リミテッドシリーズに、メリッサ・マッカーシーとクライブ・オーウェンが主演することがわかった。 米Deadlineによれば、ドラマ「イエローストーン」のMTVエンターテインメント・スタジオと101スタジオが制作。マッカーシーとオーウェンがジョンベネちゃんの両親役を演じる。 1996年のクリスマス翌日、美少女コンテストで何度も優勝していた当時6歳のジョンベネちゃんが、自宅の地下室で遺体で発見された事件は、母パッツィ、父ジョン、兄バーク、小児性愛者などさまざまな人物の犯行が疑われ、世界でセンセーショナルに報じられてきた。事件は現在も未解決のままで、検証するドキュメンタリー番組や映画が多数製作されている。 8話構成の新シリーズ「ジョンベネ・ラムジー(原題)」は、事件前と事件後のラムジー家を描くとのこと。ハリソン・クエリーとトミー・ウォラックが脚本を執筆、リチャード・ラグラベネーズ(「モンタナの風に抱かれて」「マディソン郡の橋」)がショーランナー・制作総指揮を務め、アンネ・セウィツキー(「推定無罪」)が第4話までの監督と制作総指揮を務める。間もなくカナダ・カルガリーでクランクインする。