越谷アルファーズが大ベテランのスモールセンター、ジェフ・ギブスを獲得「日々戦っていきたいと思います」
SR渋谷で今シーズン平均8得点、6リバウンド、3スティールを記録
越谷アルファーズは7月3日、ジェフ・ギブスとの選手契約(新規)が合意したことを発表した。 アメリカ出身、現在43歳のギブスは188cm、112kgのセンター兼パワーフォワード。2004年にドイツでプロキャリアをスタート。その後、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)で6シーズン、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)で5シーズンプレーした。2021年に当時B3に所属していた長崎ヴェルカへ加入すると、2シーズン連続の昇格に貢献。サンロッカーズ渋谷に移籍した今シーズンは、56試合中27試合で先発を務め、平均20.1分のプレータイムで8得点、6リバウンド、3スティールを記録した。 ギブスはクラブを通して「(宇都宮時代に共闘した)安齋HCと再会できて嬉しいです。挑戦的なシーズンになると思いますが、1つでも多くの試合に勝ち、日々戦っていきたいと思います」とコメントしている。 ■越谷2023-24シーズンロスターの契約状況(7月3日12時時点) 【継続】松山駿、星川堅信、LJ・ピーク、笹倉怜寿、井上宗一郎、喜多川修平 【自由交渉リスト公示】田村晋、アイザック・バッツ 【退団】陳岡燈生(静岡に移籍)、菊地祥平(A東京に移籍)、長谷川智也(A千葉に移籍)、二ノ宮康平、小寺ハミルトンゲイリー、鎌田真、ジャスティン・ハーパー ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 四家魁人(宇都宮)、橋本竜馬(A東京)カイ・ソット(横浜BC)、榎田拓真(長崎)、ティム・ソアレス(名古屋D)、ジェフ・ギブス(SR渋谷)
バスケット・カウント編集部