冬のボーナスの使い方で一目瞭然…「お金を増やせる人」と「失うだけの人」の決定的な違い
■家を買えるほど高額を使っても後悔しない 「投資ということは、最近流行りの積立NISAとか?」と思われた方もいると思いますが、株取引や投資信託といった一般的なイメージの「(金融)投資」だけでなく、スキルアップのための自己投資や、部下にご馳走をするなど、投じたお金以上の価値を(将来的に)得られる可能性があるお金の使い方であれば、すべて「投資」と言えます。 中でも、自分自身に対する投資は得られるリターンも大きいということを、私は経験則から確信しています。私自身もこれまでさまざまな学びに、それこそ家が買えるほど投資をしてきましたが、「元は取れている」と断言できます。学びやスキルアップのために自己投資を惜しまない人は、数年後に稼げる金額の桁が変わります。 「できる人」は冬のボーナスを散財ではなく、自分の未来のために自己投資するのです。 ■ジムや旅行は自分自身へのプレゼント 自己投資という言葉を聞くと、「難しそう」「自分には関係ない」と感じる方もいるかもしれません。でも、自己投資は決して特別なことではありません。それは、自分の未来をより素晴らしいものにするために、自分自身へ贈るプレゼントのようなものです。そう考えると、少しワクワクしてきませんか? 例えば、自己投資には次のようなものがあります。 ●スキルアップや資格取得のためにセミナーに参加する 最も仕事の成果に直結しやすいのがスキルアップのための勉強です。知識やスキルは目に見えない財産となります。 ●自己啓発書や専門書を買って読む 知識は武器になります。好きな著者の本だけでなく、これまでは手を伸ばしたことがない分野の本にチャレンジしてみるのも人生の視野を広げることに繋がります。 ●健康やスタイル維持のためにジムに通う 身体が健康であることは、すべての成功の土台となります。身体を動かしたり、栄養バランスのある食事をとることも大切な自己投資の一つです。 ●新しい経験を得るために旅行に行く 新しい経験や出会いは、自分の考え方や視野を大きく広げてくれ、未来の選択肢を広げてくれます。