中山美穂さん、香取慎吾主演「日本一の最低男―」初回に“出演”…保育園のメガネの園長役で笑顔、第3話にも登場
香取慎吾主演のフジテレビ系ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜・午後10時)の初回が9日、放送され、昨年12月6日に急逝した中山美穂さん(享年54)の出演シーンが流された。 【写真】姉の役を引き継いで「日本一の最低男」に出演する中山忍 同作はテレビ局の報道マンの“最低男”大森一平(香取)が昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし退社。世間を見返そうと政治家を目指す。選挙で生活者目線をアピールするため、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子供たちと暮らし、疑似家族で家事、育児を経験するうちに社会問題に関心を持ち、価値観をアップデートしていくというストーリー。 中山さんは開始24分過ぎ、小原が働く保育園の園長役で出演。めがねをかけた園長姿で登場。残業中の小原に「おもちゃの棚、壊れちゃって。直してもらえます?」と依頼。小原がうなづくと「良かった」と笑顔を見せていた。15分拡大で放送された初回と今月23日放送の第3話に登場する。関係者によると撮影現場では笑顔を見せるなど普段と変わらない様子だったという。 中山さんは今月14日スタートのテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」(火曜・後9時)の第1話のメインゲストとしても出演する。
報知新聞社