マルセイユがパリ五輪正GKのアルゼンチン代表ルジを獲得
マルセイユは11日、アヤックスのアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間。移籍金は移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、300万ポンド(約6億円)とのこと。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 母国アルゼンチンでプロデビューしたルジは、2014年にレアル・ソシエダへ加入して欧州でのキャリアをスタート。その後はマンチェスター・シティ、ビジャレアルなどのクラブをわたり歩き、2023年1月にアヤックスへ完全移籍した。 しかし、アヤックスではポジション争いで後手に回り、出場機会を得られず。昨シーズンはエールディビジで7試合の出場に終わっていた。 アルゼンチン代表では控えGKとしてワールドカップ、コパ・アメリカ制覇の一員となったルジは、先日まで行われていたパリ・オリンピックではオーバーエイジの1人として呼ばれ、全4試合でゴールマウスを守った。 2019-20シーズンにはレンタルでモンペリエに在籍しており、5季ぶりのフランスでのプレーとなる。
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