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韓国の給食が「豪華すぎ」とネットで注目を集めています。給食とは思えないメニューの数々に、さまざまな国から反響が寄せられました。 【動画】韓国の“豪華すぎる”給食がこちら

きっかけは、アメリカ・ロサンゼルス育ちで、現在は韓国に住むウォン・ テフンさんのTikTok投稿。学生のウォンさんが投稿する給食の動画は、多いもので400万回以上再生されています。

ある動画には、給食に出されるロブスターのチーズ焼きや、デミグラスソースがけオムライス、パイナップル入りサラダ、キムチや漬物、豆腐スープがランチプレートに盛られていく様子が映っています。動画の最後には、おいしそうなジュースも登場しました。

他の投稿では、給食室で焼いた手作りパン、トマホークステーキ、アイスクリーム、タピオカジュース、さらには豚骨ラーメンなど、給食とは思えないほどの“ごちそう”が紹介されています。

ウォンさんの投稿には、「今まででみた給食のなかでいちばん最高。必要な食事量が摂れているだけでもうらやましい」「これが給食なの！？私の学校とは比べものにならないよ……」「ロブスターが給食に出るなんて、ある！？」など、驚きの反応が寄せられています。

BuzzFeedはウォンさんに話を聞きました。かつて住んでいたアメリカと韓国の給食の違いについて、こう語ります。 「アメリカでは、メニューがあらかじめパッケージに入れられています。いろいろな種類があるので、生徒は自分の好みに合わせて選べました。好みや必要に応じて、柔軟に選べるのがいいですね」 「韓国では、ほぼすべてのメニューがお昼ごはんの直前に調理されています。高校では、プロの栄養士が栄養バランスを意識した食事プランを提供しています」 「だから生徒たちは、意識せずとも栄養たっぷりの食事を楽しめるんです」

さらに韓国では「高校の給食は無料」だそう。 「給食代は、政府がまかなってくれているんです」 「すべての生徒たちに、健康的な食事が保障されています」

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：梶川あんな