全国ロボット競技大会で駒ケ根工業が優勝・準優勝【長野】
手作りロボットの精度を競う全国大会で、駒ケ根工業高校が県勢として初めて優勝を果たし、教育長に結果を報告しました。 制限時間は3分。 手作りのロボットを駆使して、エリアに散らばったコーンやボールを指定された場所に移動させ、その正確さとスピードを競います。 駒ケ根工業高校は9月に開かれた地区大会を勝ち上がり、先月の全国大会で、Bチームが優勝、Aチームが準優勝を果たしました。 これまで県勢は去年の岡谷工業の4位が最高成績だったため、大躍進です! ■Bチームリーダー北沢琉海さん(3年) 「ちょっと現実味が無かったんですけど、だんだんうれしさが湧き上がってきたというか、とてもうれしい気持ちになりました。自分の考えたものを形に出来るのが一番の魅力」 3年生はこれで引退し、残った1・2年生は合わせて2人。 部員集めが急務だということです。