【DEEP】“平本蓮の弟”丈、悔しい1R 一本負け!元極真戦士・木村琉音のアームバーに沈む
格闘技イベント『DEEP 122 IMPACT』 2024年11月4日(月・祝日)東京・後楽園ホール ▼第4試合 DEEPフライ級 5分2R 〇木村琉音(K-clann) 一本 1R ※アームバー ●平本丈(剛毅會) 【フォト】アームバー(腕十字)が極まる瞬間!平本蓮の姿も 丈は平本蓮の実弟。蓮の影響で5歳からキックボクシングを始め、MMAに転向。昨年3月のGLADIATORでアマデビューを果たすもKO負け、それでも大晦日のRIZINでは”ホスト王”YUSHIに完勝し、プロデビュー勝利した。 対する木村は幼少期から鍛えた極真空手の打撃を武器に、昨年3月のDEEPフューチャーキングトーナメント・バンタム級で優勝。7月にプロデビューしたが、グラウンドの展開に持ち込まれ判定負けとなった。 丈のセコンドには平本蓮がつく。試合は1R、丈が重心低いサウスポーで、軽やかなステップ。さらにフックワンツーからテイクダウン。 しかし木村が下から腕十字を取りに行き、丈が早くもピンチ。丈が少しずつズラすも、木村が一瞬で体を入れ替えて上になると、極まってしまう。レフェリーが止め、木村が一本でプロ初勝利を挙げた。