決まればエデルソンから撤退…アル・イテハドがマジョルカ守護神を巡って合意間近
サウジ・プロ・リーグのアル・イテハドがマジョルカからセルビア代表GKプレドラグ・ライコビッチ(28)の獲得に近づくようだ。 新たにローラン・ブラン監督が就任したアル・イテハド。GK補強としてマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンを狙う動きが取り沙汰されてきたが、マジョルカ守護神にシフトした模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・イテハドとマジョルカはライコビッチの移籍を巡り、合意間近。最終的な詳細をまとめているところという。 2022年夏にスタッド・ランスからマジョルカ入りしたライコビッチは2年間で通算72試合に出場。昨季もラ・リーガ36試合に出場し、35キャップを刻む代表では先のユーロ2024でもプレーした。 なお、アル・イテハドはこのライコビッチの交渉が計画どおりに進めば、エデルソンの獲得を見送るとのことだ。
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