日野チームスガワラいよいよスタート! まずはプロローグランで手堅い走り【ダカールラリー2025】
【日野チームスガワラのスタッフのコメント】
脇村誠 いろいろな人の想いを背負っていることを忘れずに、最後まで諦めることなく精一杯戦ってきて欲しい。応援しています! 菅原照仁 今大会に向けて協賛企業様とともに全国の日野自動車販売会社から手厚いご支援を頂きました。派遣される販社メカニックも2人から3人に増員され、心のこもった支えに感謝しています。みんなの頑張りのおかげで準備は順調。明日からの競技でもミスのない走りを続け、競技車の能力を存分に引き出して前回大会以上の結果につなげたいと考えています。今日のプロローグは短くて何も問題ありませんでしたが、第1ステージからは相応に難しくなってくると思います。 染宮弘和 今大会では安全確保のため、競技区間の一部でトラックが2、4輪部門とは別のルートを走るようです。これが競技にどのように影響するかは不詳ですが、とにかくナビゲーションの精度を高めてロスのない走りができるよう頑張ります。プロローグランは短い割にあっちこっちと忙しいコースでした。 望月裕司 この車両は熟成の域に達しつつあり、ライバルにそん色ない走りもできるようになってきました。乗車メカニックとしてトラブルなどで停まる時間をできるだけ短くすることで好成績に貢献したいと考えています。もちろん今日はノートラブルです。 門馬孝之 無事にスタートが切れてほっとしました。良い結果を導き出せるよう、明日から頑張って参ります。 鈴木誠一 今回の車両はエンジンの最高出力が高まったほか、前回トラブルの出た燃料配管をきっちり対策し、新しい技術規定に合わせて排気管を荷台上部に出すといった細かい改良を行なっています。前回ローレンジを多用した自動変速機は分解整備の結果、擦動部品を含め全く問題ないことを確認しました。最後までトラブルなく走って欲しいです。 良川幸司 無事にプロローグランを終えて車両は順調です。明日からの競技でもこの状況を維持し、前回大会のように大きなトラブルなくゴールできればと考えています。 柏谷壮一郎 販社メカニックのダカール派遣活動で青森日野から派遣されるのは自分が初めて。車両製作から携わることが出来たのは新鮮でした。本番ではみんなでコミュニケーションをとりながら楽しく仕事ができれば、車両も良い走りをしてくれると思います。 邵相権 自分は中国の吉林省から留学生として来日し、2013年に東京日野(当時)に入社しました。ダカール参加のきっかけは上司に勧められたことですが、現場の仕事は楽しいです。体調を万全に保ち、いろいろチャレンジしてみたいと考えています。 上原智史 日野自動車がダカール活動をしていたことは自分が長野日野に就職した際の決め手でした。今回自分を快く送り出してくれた職場にも感謝しています。ロードサービスの経験を活かして与えられた役割をしっかりと果たしたいと思います。