【茨城県 2024年版】 秋の絶景・風物詩10選 10月には810品種もの秋バラが見ごろを迎える
◆花貫渓谷
花貫渓谷は大小さまざまな淵と滝が連なる渓谷で、県内屈指の紅葉の名所。秋になると花貫渓谷一帯は赤色や黄色に染まり、小滝沢キャンプ場から汐見滝吊り橋まで続く遊歩道からは、見事な紅葉を眺めることができます。 特に汐見滝吊り橋では、眼下の汐見滝や花貫川の清流の美しい景観を眺められます。 花貫渓谷(はなぬきけいこく) 所在地 茨城県高萩市中戸川大能地区
◆名馬里ヶ淵
名馬里ヶ淵(なめりがふち)は花貫渓谷の下流にある淵で、「高萩の観光10選」の1つ。ひっそりとした神秘的な森の中にあり、大小の滝が連なる渓谷美を見ることができます。 花貫ダムから国道461号を西に向かって3分ほどの場所にあり、馬にまつわる伝説が残されています。 秋には赤々としたもみじが名馬里ヶ淵一帯を彩り、美しい紅葉を見ることができます。 名馬里ヶ淵(なめりがふち) 所在地 茨城県高萩市秋山
◆西蓮寺の大銀杏
西蓮寺は延暦元年(782年)創設と伝わる古刹。俗に“常陸の高野山”と呼ばれる天台宗の寺院である西蓮寺には、樹齢千年以上とされる2本の大銀杏があり、茨城県の天然記念物に指定されている樹勢旺盛な大木です。 見ごろは11月下旬から12月上旬で、黄葉時には境内一面が黄金色に染まり、訪れる人々を魅了します。 西蓮寺の大銀杏(さいれんじのおおいちょう) 所在地 茨城県行方市西蓮寺504
◆滝入不動堂
滝入不動堂は、「滝前のお不動様」と呼ばれる笠間市上郷地区の隠れたパワースポット。 愛宕山の麓にあるこの地では、秋になると木々がきれいに色づき、神秘的な空間で紅葉狩りを楽しむことができます。 また、外国人の方が合気道の修行として滝に打たれにくる光景も見られます。 滝入不動堂 (たきいりふどうどう) 所在地 茨城県笠間市上郷
◆長勝寺
文治元年(1185年)に、源頼朝が武運長久を祈って創建したと伝わる長勝寺。 国、県、市指定の文化財を多く所有し、潮来の史跡巡りには欠かせない寺。 秋には紅葉で赤々と染まり、季節を満喫できます。正門から入ってゆったりお散歩するのがおすすめ。2種類の御朱印もあります。 長勝寺(ちょうしょうじ) 所在地 茨城県潮来市潮来428 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部