橋本環奈の仕事は注文が多い? 「白目をもっと白く」売れっ子ならではのプロ意識
人気女優・橋本環奈は〝過保護〟なのか――。 昨年10月、「週刊文春」で橋本のパワハラ疑惑が報じられた。担当するマネジャーが次々と辞めていっているという内容で、これまでの清純派イメージを覆すものだった。 【写真】10年前…ばりばりアイドル時代の橋本環奈 これに所属事務所は社長の名前で2000字に及ぶ声明文を発表。パワハラで心当たりがあるとすれば、それは橋本ではなく自身かもしれないという異例の主張を展開した。その上で橋本については「素直で思いやりのある女性です」。ヨーグルトを土産に持参したエピソードも飛び出した。 これが奏功したのか、橋本のパワハラ疑惑はうやむやに…。社長が出てきたことで、橋本を周囲の雑音から〝守った〟ようにも映る。 「橋本さんの仕事では事務所サイドから細やかな〝指示〟が飛ぶことで有名です。彼女は公の場でズボン着用はNGで、シルエットの緩やかなロングスカートが基本です。写真への注文も細かくて、ある撮影では『白目をなるべく白く』と指令が出ました。最終的にはレタッチを繰り返し、紙の白色と同じ白さになったといいます」(制作会社関係者) イメージ商売の芸能人にとって写真映りの良し悪しは重要な問題だ。売れっ子俳優になればなるほど注文も多く、橋本のケースは決して珍しいことではない。 「事務所からの要望が多岐にわたるため、オファーを出す前には事前準備が必要かもしれません。橋本さんがいなければ仕事は成立しないので、彼女が気持ち良く臨めるよう努めるだけです」(代理店関係者) 大みそかのNHK紅白歌合戦で3年連続司会を務めるなど、いまや国民的女優となった橋本。さらに活躍の幅を広げるか。
東スポWEB