フロジノーネが指揮官交代。ディ・フランチェスコ監督が退任 | セリエA
フロジノーネは16日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が2023-24シーズン限りで退任することを発表した。 ディ・フランチェスコ監督は昨夏にファビオ・グロッソ前監督の後任としてフロジノーネ指揮官に就任。序盤は勝ち点を重ねたが中盤戦以降に失速していくと、最終節で18位まで転落し、セリエBへの降格が決まっていた。 ディ・フランチェスコ監督はクラブの公式サイトを通じて、「何と言えばいいだろうか…。フロジノーネに到着した瞬間から誰もが歓迎してくれて、すぐに家族の一員だと感じることができた。エキサイティングな試合もあれば、思い通りにいかなかった試合もあったが、コッパ・イタリアの準々決勝という目標に到達するなど、激しくもポジティブなシーズンを過ごせた」と感謝を語った。 なお、ディ・フランチェスコ監督には、3シーズンぶりのセリエA昇格を決めたヴェネツィアからの関心が伝えられている。