ゴルフ男子 松山英樹の中継終了にファン悲鳴「タイミング悪すぎる」連続バーディーで首位タイ浮上直後にワタガシへ 銅メダル獲得後に再開
「パリ五輪・男子ゴルフ・第2日」(2日、ゴルフナショナル=パー71) 五輪は2大会連続出場の松山英樹(32)=LEXUS=が前半を終え、3バーディー2ボギーでスコアを一つ伸ばし、暫定2位タイで後半へ。直後、10番、11番と連続バーディーを奪ってトップの米国・シャウフェレに並んだところでテレビ東京系の中継が終了する事態となり、ファンから悲鳴がわき起こった。 【写真】大きなフォロースルー 1番ホールをスタートした松山英樹 松山は12番パー4でティーショットを右のラフに打ち込んだ。その後、CM明けに「この後、バドミントンを中継します」とアナウンスが入った。これには視聴者から「男子ゴルフ、終わりかいっ!!!」とツッコミが入ったが、その後も中継続行。Tverに移るファンも多い中、松山は第3打で抜群のショットを放ち、パーセーブできる距離に置いた。「めっちゃゴルフおもしろい」という声もあがった中、中継はタガシペアが臨む混合ダブルスの3位決定戦へ移った。 Xでは「ゴルフ見てたのに‥1位タイだったのになんでここで放送切れるの」「ゴルフがいいように繋ぎに使われている…」「タイミングが悪すぎる」といった声が続出。11アンダーでトップで並んでいるシャウフェレはすでにホールアウト。ここから松山がスコアを伸ばせるか、注目が高まっていたところだった。 その後、ワタガシペアが涙の銅メダルを獲得した後、再びゴルフ中継へ。松山はスコアを2つ伸ばして単独首位に立ち、18番を迎えた。